へんな色・・・（笑）。赤が退色したのかな？
2000年５月、AHS 56thフォーラム@バージニア・ビーチで展示されたHH-65Aドーファン。これはユーロコプターAS365ドーファンを、アメリカ沿岸警備隊（コーストガード）が沿岸用救難ヘリとして採用したものです。
へんな色・・・（笑）。赤が退色したのかな？
OH-1と同じく、ダクテッドタイプのテールローター。こっちが本家ですけど。（笑）
それにしてもすっごいエッジが立ってますね、後端。
エンジン・カウリング。その上は凝った整形のマストフェアリングと、スターフレックスと呼ばれるローターハブ。ハブの上には、AH-64Aと同じ、ペイサー社製低速度対気速度センサーがついてます。
水平尾翼の前縁。わざわざエッジが立ててあります。へんなの〜。縦の特性が悪かったんだろうな〜。
ちょっと角度を変えて。逆キャンバーがわかります。後縁にはガーニーフラップという、ついたてがついてます。
コクピット右席ドア上部。左にはホイスト。
コクピット。
CDUが２基並んでます。
対気速度計のアップ。ドーファンは、重量が軽いときの超過禁止速度はなんと１７５ｋｔもあります。脚が引っ込むとスピードでるなあ、やっぱり。
コレクティブ・ピッチ・レバーのスイッチ群。
引き込み式前脚。接地検出スイッチの機構が見えます。
引き込み式主脚。
付根付近にリングがあるのは、艦載時のタイダウン用かな。
前脚のスイベルロック機構。
同じく。